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電気工事士が教える失敗しないエアコン工事のポイント

エアコンの取り付けや交換は、見た目以上に専門的な電気工事が必要な作業です。

配線や電圧、コンセントの容量などを誤ると、効率が落ちるだけでなく、故障や火災などのリスクも生じます。

そこで頼りになるのが、現場経験豊富な電気工事士の知識と技術です。

 

◇適切な設置場所の設定

冷暖房の循環やリモコン操作がスムーズに行えるよう、部屋の広さや形状、窓の位置などを考慮して最適な場所を選びます。 

室内機の上部・左右には約5cm、冷風・温風の出る吹き出し部分には上下に動けるスペースを設けます。

室外機は、直射日光が当たる場所は避けるほか、メンテナンスのしやすさや騒音への配慮も必要です。

 

◇適切な配管の長さ

室内機と室外機の距離が長くなると、冷暖房効果が低下します。配管をできるだけ短くすることで、エアコンの効率が上がります。 

ドレンホースは、排水が滞らずに流れるよう、室外側へ向かっておよそ3〜5度の下り勾配を確保することが大切です。適切な勾配をつけることで、ホース内に水が溜まって室内機から水漏れするトラブルを防ぐことができます。

 

株式会社西堀電工は大阪市鶴見区を拠点に関西全域で電気工事全般に対応しています。

安全性と正確性を重視し、豊富な経験と知識に加え、第一種電気工事士や電気工事業許可など必要な資格を保有しているため、安心して依頼できます。

 

お問い合わせはこちら https://www.nishibori-denko.com/contact/

2025.09.20

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